SBIインテクストラ、パトリスとの協業で
経営企画部門・研究開発部門の支援サービスを開始

〜新事業探索を支援するサービスを開発・提供〜

2007年10月22日

SBIインテクストラ株式会社

 


SBIホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役CEO:北尾 吉孝)の子会社であるSBIインテクストラ株式会社(東京都港区、代表取締役社長:大津山 秀樹、以下「SBIインテクストラ」)と、株式会社パトリス(本社:東京都江東区、代表取締役社長 加根魯 澄夫、以下「パトリス」)は、企業の経営企画部門および研究開発部門を対象とした事業企画・研究開発企画・市場調査等を支援するサービスの共同事業に関して合意に至り、このたびサービスを開始しますのでお知らせ致します。

昨今の国内企業における研究開発部門・事業企画部門では、世界における知財立国・技術立国としての日本の立場が揺らいでいる状況を鑑みて、公開されている技術情報である特許データを多角的に活用する動きが活発化しています。特にワールドワイドで事業を展開する企業では、技術動向および技術競争力に関する情報の可視化(*1)、その可視化情報に基づく自社技術と補完関係にある他社技術の導入、可視化情報の部門間共有による新製品開発・新規事業開拓など、自社事業競争力強化に向けた戦略立案・事業判断の様々な場面において、特許データの戦略的活用とそのための各種データ加工技術を駆使しています。しかしながら、このような一部先進企業を除き、多くの企業の研究開発企画・事業企画部門においては、いまだに特許データの活用価値に気付かず、自社技術と競合他社の技術競争力の優劣を俯瞰しないまま、自社内やシンクタンクからの限定的かつ視認性の悪い情報に基づいた最適化されていない研究開発の戦略立案や、事業推進上の意思決定を行っているのが現状といえます。

今回の共同事業は、このような企業に対し、SBIインテクストラが得意とする特許情報を活用した技術競争力の分析と、パトリスが得意とする特許調査・特許分析を融合し、特定技術における各社の競争力を多角的に分析することで、自社事業競争力強化に向けた研究開発戦略の立案、新製品開発・新規事業開発における意思決定などを支援する、より高付加価値な総合サービスを提供することを目指します。具体的には、クライアント企業の技術資産のたな卸(技術分野毎に分類)を支援するほか、競合企業の技術競争力分析により自社の強みをベースとした事業展開の可能性の検討及び、市場調査等による事業化が有望な領域の選定の支援、事業化に向けた追加開発技術や提携可能な他社の洗い出しを一貫して行なうことで事業化を支援するなどの、新事業探索支援サービスを提供いたします。今般のサービス提供は、技術競争力分析レポートのデリバリー経験豊富なSBIインテクストラのコンサルタントが、特許データの戦略的活用を促進するシステム・ソリューション「StraVision」のPCI(*2)を駆使し多角的な情報分析・解析を行うと共に、現在では5,300社の企業が活用している特許検索システム「PATOLIS」を駆使したパトリスのコンサルタントによる徹底した特許調査・分析を組み合わせることにより可能となりました。

(*1)情報の可視化とは、一目で意味のある情報として理解・把握することが難しい技術文献や論文、特許などに記載されている内容を、何らかの手法・手段で処理し、表、グラフ、図などの情報にすることです。
(*2)PCI(Patent Competency Index)とは、公開されている特許情報をもとに、権利としての強さや、特許に対する注目度等の観点において特許を保有する企業の技術競争力を測るために、SBIインテクストラが独自に開発した指標であり、現在、製造業を中心とした約50社の大手企業で採用され、競合企業の技術競争力を定量的に比較するための「ものさし」として利用されています。


【主なサービスの概要について】

◆ 企業の研究開発、事業企画、経営企画部門向け新事業探索支援サービスの提供
研究開発成果を事業化していくにあたり、自社事業の競争力強化のためにクライアント企業の各部門が実際に行っている、市場動向調査、自社技術力・他社技術力の現状把握、および、強化に向けた適正な方策・方針決定を支援するためのサービスを提供します。
・研究開発戦略策定支援
・技術競争力強化支援
・技術評価及び動向分析
・競合分析
・ターゲット市場動向分析
・製品力と市場ニーズマッチング調査

◆ 平均3−4ヶ月でコンサルタントによる分析・調査結果の詳細説明、報告書を提供
分析・調査結果を報告書として提出し、コンサルタントが詳細説明を行います。その後、継続して定期的なコンサルティングを受けられるサービスの提供が可能です。また、将来的には、企業内常駐サービスも計画しています。
 IT・ナノテクノロジー・オプトエレクトロニクス業界を中心に今後1年間で10社に対しサービス提供を行なうことを目指します。SBIインテクストラ、パトリスの両社共同プロジェクトチーム編成によりサービス開発、サービスのデリバリーを行い、1案件あたり平均3〜4ヶ月でサービス提供を行います。両社の既存顧客(上場企業)を対象とした販売促進を行い、両社で営業窓口を担当して参ります。各社が得意とするクライアント基盤に対し、個別のマーケティング、プリセールス、販売を併せて実行し、幅広いクライアント層に対するサービス提供を行うことで、より多くのクライアント企業の事業競争力強化に貢献することを目指します。

以 上
 

【SBIホールディングスについて】
SBIホールディングス株式会社(SBI Holdings, Inc.)
設立: 1999年7月8日
所在地: 東京都港区六本木一丁目6番1号
代表: 代表取締役 執行役員CEO 北尾 吉孝
主要事業:   子会社にオンライン証券最大の顧客基盤を有するSBIイー・トレード証券(株)や、ベンチャーキャピタルのSBIインベストメント(株)など革新的な金融事業会社を有し、インターネット総合金融事業を展開
URL: http://www.sbigroup.co.jp

【SBIインテクストラについて】
SBIインテクストラ株式会社(SBI Intechstra Co., Ltd.)
設立: 2000年12月1日
所在地: 東京都港区六本木一丁目6番1号
代表取締役社長:大津山 秀樹
主要事業: 企業の経営企画部門、研究開発部門、事業部門、知的財産部門が企業経営の意思決定に資する知的財産情報の活用に関わるコンサルティング、システム・ソリューション『StraVision(R)』、技術分析レポート等の情報提供サービス
URL: http://www.intechstra.com

【パトリスについて】
株式会社パトリス(PATOLIS CORPORATION)
設立: 2000年11月
所在地: 東京都江東区塩浜2丁目4番29号住友不動産木場ビル
代表取締役社長:加根魯 澄夫
主要事業: 特許オンラインデーターベース『PATOLIS』を中心とした特許情報の提供及びその関連事業 )
URL: http://www.patolis.co.jp/

<お問い合わせ先>
◇SBIインテクストラ
事業推進部
電 話:03-6229-0780
Email:info@intechstra.com

◇株式会社パトリス
営業企画部 事業企画グループ
電 話:03-5690-5560
Email:hyoka@patolis.co.jp


記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。